おかみブログ

2009年9月24日

こぶちさわ音楽祭2009

今年で12回目となるこぶちさわ音楽祭。
音楽の町こぶちさわの名を不動のものにした(?)大小さまざまなコンサートやライブの集まりです。
その中の目玉コンサートとなるのが、作曲家池辺晋一郎さんを招いたコンサートと、ボサノヴァの女王小野リサのライブです。
小野リサライブがかのリゾートホテル・リゾナーレのホールで、おしゃれな大人のムードでしっとりと、でも華やかに行われるのに対し、池辺さんのほうは市民演奏団と池辺さんの爆笑トーク&名指揮によるコンサートで、とても親しみやすい肩の力が抜けたものです。
実行委員主導のコンサートという意味ではこちらのほうがいい意味で素人くさくて、誰でも楽しめます。
今回の池辺コンサートは題して「池辺晋一郎のゆかいな音楽室(ここまではいつもと同じ) 混声合唱組曲YATSUGATAKE」
小淵沢で生まれた混声合唱団エコーコーラスはじめ、実力は全国レベルの女声合唱団フォンティーヌ、そして混声合唱団コールセラヴィの3つの合唱団が合同で演奏する、八ヶ岳をイメージした歌詞がついた曲が聞きどころ。
さらにそれに吹奏楽の伴奏もついて、大演奏になる予定です。
吹奏楽をやってた私としても興味津々。
池辺先生のトークショーもあります。
すごいダジャレぶっとばしの、まさに「愉快な」方で、クスクス笑いから爆笑、苦笑、いろんな笑いと音楽のすばらしさが実感できます。
このダジャレのオンパレードは頭がよくないとできないだろうなぁ。
さて、そんなコンサートの総合司会を、なんと私が勤めさせていただくことになりました。
前回の同じコンサートでもやらせていただいたのですが、それに懲りず、また依頼してくれて、ホントにいいんでしょうかね。(予算がないからプロを頼めないんでしょうね)
大勢の人が演奏者として参加するこのコンサート。
舞台の袖はすごいことになりそうです。
でも前回は舞台袖の熱気がかえって心地よく、司会も楽しくやらせていただきました。
池辺先生の爆笑トークと市民楽団の皆さんのジャマにならぬよう、精一杯影に徹してがんばります。
今週末、9月27日(日)午後2時〜
生涯学習センターこぶちさわにて

詳しくはこちら→http://kobuchisawa.gr.jp/gekka/ongakusai/top.html
どなたでも楽しめるコンサートです。
どうぞお気軽にお越しください。

2009年9月16日

シデムシ採取

この夏、庭に迷い込んできたクワガタをつかまえて虫かごに入れてMooと一緒に飼育していましたが、
餌となる果物をMooに入れさせるのを忘れてしばらくほったらかしにしていたところ
9月に入ってから死んでしまいました。
庭先に埋めてやったのですが、Mooはかわいそう、と泣くしまつ。
秋になったら山に帰そう、と言っていた矢先だったので、こんな形で最期をみとどけてしまったのは
ちょっと残念でした。
ごめんね、クワちゃん。
今日、森で黒い虫をみつけました。
はっきり言ってこの間のクワガタも、実はちょっと苦手だった私。
虫は素手で触れないので、いつも軍手やお箸で移動させていました。
今回の虫もたまたまUVカット手袋をしていたのでつかまえることができました。
クワガタに大きさや形が似ているけど、それじゃない。
触覚に電灯をつけたような赤いふくらみがあって、おしりがとがっています。
さっそく図書館で借りてきた図鑑でしらべてみたところ、どうやら「シデムシ」であることが判明しました。
シデムシ。
死出虫とも書き、生き物の死骸にむらがって腐敗した肉を食べるという習性だそうです。
それを知るとよけいに気持ち悪い。
でも娘の前でそんなことを言うと教育上よくないと思い、がんばって土と枝を入れ、寝床を整えてやりました。
考えようによっては自然界の掃除機の役割をする、益虫?
とりあえず今夜は鶏のひき肉を与えて様子をみることにしました。
ひき肉を与えて数分。
さっきまで、夜行性なのかドタバタドタバタさかんに活動していたシデムシの動きが止まり、
肉の上によじのぼっています。
お、これは食べているということか。
でもそのそばにほこりのような小さい赤白い虫がでてきました。
そういえばひっくりかえったときに胸にたくさんついてたっけ。
これはダニのようです。シデムシをアッシー君(ふる〜)にして死肉のおこぼれにあずかるのです。
ダニなら家に上がられてもこまるからケースごと縁側にだしちゃえ。
パタパタとんでいるノミみたいのもいます。
見てるだけでかゆくなってきそう。
私がみつけたのはクロシデムシという種類で、一番大型の黒つやのあるもの。
日本ではけっこうめずらしいみたいです。
でもやっぱりあまり飼うものではなさそうなので、早々に山に帰します。
写真をとれなかったのが残念。
しようとおもったのですが、夜で暗いし、奥のほうに入ったっきり出てこないので、あきらめようかな。

2009年9月14日

キムラ工房さんの感謝祭やります

小淵沢の建築工房キムラ工房さんでイベントがあります。
家づくりのことはもちろん、木工小物の販売や抽選会もあったりして、丸一日楽しめます。
木村社長が代表の森づくりのNPOのコーナーもあり、広葉樹の苗木の販売をしてたりします。
morizo.jpg
木や家のこと、森のことに興味をお持ちの方は必見。
そして、今年は石あるくもブースコーナーをいただいて、出店することになりました。
木や石に文字を彫り、表札や看板、名言板などの展示をします。
特に名言板としての文字彫刻の世界は、これから力をいれていきたい分野。
好きな言葉や歓迎・お祝いの言葉は一生の宝です。
名言板1 名言板2
20日の感謝祭で出品するのは、基本的に見本のみですが、
どの家に置いても大丈夫なもの(個人的な言葉がはいってないもの)にする予定です。
だから、もし気に入っていただければ現品をお買い上げいただくこともできます。
今考えてるのは、季節のことば、聖書のことば、「営業中」「いらっしゃいませ」、敬老の日向け言葉など。
20日までにできるだけたくさん出品できるよう、がんばって製作中です。
こんな言葉、こんな板がほしい、というご意見も大歓迎です。
9月20日(日)10時から
小淵沢キムラ工房さんにて

2009年9月13日

トマト!トマト!トマト!

不作といいながらも、自家消費だけでは間に合わないほどの量のトマトを収穫。
トマト3
このようにむしゃぶりついて、生でぱくぱく食べるのもいいのですが
トマト4 トマト9
長くおいしさを残せるように、いろいろな保存方法を試してみました。
ドライトマト。
1.12等分くらいに切り、種をとり、軽く塩を振る。
2.オーブンで100度1時間半くらい焼く。
3.生渇き状態になったトマトを天日で干す。
トマト5 トマト6
4.2〜3日続けて干す。(夜は屋内にとりこむ)
トマト7
完成。これでトマト2個分の量です。
甘みが増して、まるでレーズンみたい。
にんにくとオリーブオイルでいためて、パスタの具にすれば最高。
冷凍トマト
1.ヘタをとる
2.冷凍庫に入れる。
以上。
これはトマトソースにすると最高。
夏野菜の代表、トマト。
あと少しの収穫と調理を楽しもう。

2009年9月4日

謝るまでの時間

先日知り合いが子連れで遊びに来ました。
3才になったばかり、いたずらざかりの反抗期。
ダメといわれるのはうすうすわかってるけど、触ってみたい、遊んでみたい、自分のものは自分のもの、人のものも自分のもの。
このくらいの年になるとおとなしいか元気か、いろいろ性格の個性がはっきりしてくるものらしく、このおじょうちゃんは活発できかん気のほうでした。
Mooも手に負えなくてげんなりした時期が始まったのもこのくらいだったかなぁ、などと回想しておりました。
でも他人の子というのは意外と冷静に見れるもんで、Mooのときに頭ごなしに怒ってたことも、
成長の過程だったんだ、と気づかされます。
最近はMooも少し落ち着いてきたように感じていたところなので、
「あんなにガミガミ言わなければよかったな」などと反省したりすることしきり。
さて、この3才のおじょうちゃん、Mooとひとつ違うところがありました。
触ってほしくないものを触っちゃって倒したりしたときや、おしっこをもらしちゃったときなど
怒られそうになると即座に「ごめんなさい」と謝るのです。
ガチャン、「ごめんなさい」。そのすばやさ。
相当言いなれてるな、と思いました。
こんなにすぐに謝れる子もいるんだ。
よくしつけたな。
ピッコロ
Mooは4月から週1回の野外保育ピッコロに通っています。
はじめのうちは知ってるおともだちもいなくて、決まったカリキュラムもないピッコロ保育になじめず、「つまらない」としょんぼりしていたMoo。
夏休みがあけたころから、具体的な名前を出しておともだちの話をするようになり、ともだちから教えてもらった遊びを教えてくれたり、前の日からピッコロの準備をするなど、みるみる慣れてきた様子が伝わってきていたところでした。
迎えに行くと先生がその子のその日の様子を報告してくれます。
昨日のお迎えのとき。
「今日、Mooちゃんが・・・」と、先生はちょっと含みをもたせた口調で話し始めました。
丸太を電車に見立てて車掌さんごっこをしている1つ下の女の子がいて、
Mooがその子の前にどーんと座って自分が車掌きどりになったところ
その女の子が泣いてしまったとのこと。
大声でわんわん泣いて、ちょっとした騒ぎだったとか。
そういうときでもピッコロの先生は仲裁したりしません。
身の危険がない限り、様子を見守っているだけです。
そのときも「あー、泣いちゃったな」と思って見ていたそう。
不思議とピッコロの子どもたちはともだちにいやなことをされても先生にいいつけにきたりすることはなく、その女の子もひとしきり泣いて騒いでいるだけでした。
しばらくたって、そんな事件(?)もみんなが忘れて、お帰りの会も終わりにさしかかったとき。
おもむろにMooがさっき泣いていた女の子に「さっきはごめんね」と言ったそうです。
女の子もすぐに「いいよ」と言ってくれました。
先生もびっくりして、「どうして今ごめんね、って言ったの?」ときいたところ
「だって、さっきはすごくないてたから」。
つまり泣きじゃくってすごい状態だったから、声もかけられなかった、聞いてもらえそうになかったからというのです。
でもMooの中ではずっと「悪いことをした」という気持ちがあって、相手がおちついたところでちゃんと謝ることができたのでした。
相手ももう落ち着いていますから、すんなり許してもらえて、それから何もなかったようにまた一緒に遊びだしたそうです。
私もあとでMooに聞いてみました。
「今日○○ちゃんにごめんねしたんだって?どうして?」
「だって、○○ちゃんにでんしゃごっこさせてあげなかったから」
ちゃんと状況も理由も、するべきこともわかっていたのでした。
こういうシーンは急に訪れて、気をつけていないと見過ごしてしまいます。
子どもによって謝るまでの時間は違うけど、今回はちゃんと感じて理解して、納得したところで行動にうつすことを学べました。
大人は口を出したいところをちょっとがまんして見守っていれば
感動のシーンにも出会えるかもしれない。
「鳥肌がたちますよ。子どもってすごいなって。」
そう語る先生の、見守る保育術にも拍手を送りたい気持ちになりました。

2009年8月30日

ハサミがない!

またハサミがない。
大事に使ってきてよく切れる、私専用のはさみだ。
パソコンの脇のペン立ての中が定位置。
小淵沢にしては少々蒸し暑い風呂上りの夕方。
子どもらを風呂に入れ、自分の身支度も整えてあがってきたばかり。
選挙の電話がかかり、近所の用事で人が来て、
部屋にはおもちゃや書類や食べ残しが散乱している。
あああっ!そしてTazがコンセントを食べている!!
階段1段登っちゃったところをとりあえずおろして自分は洗面所へ。
Tazの布おむつについたうんちを洗おうとしたらせっけんがもうない。
次のせっけんをとり、いまや封を切ろうとしたら、定位置にハサミがない。
またかー!!
使ったら元にもどしてと言ってあるでしょう。
探してっ!
するとMoo、
「おかあさんもじぶんでさがしてね」
ちがーうう。「じぶんで」とはなんだ「じぶんで」とは。
持ち出した本人が探すもんだろう。
それにそりゃいつも私が言う口ぐせだい。
ぶつぶつ、いらいら、がみがみ。
とにかくはさみがないのでカッターで代用した。
でも定位置にないと気持ち悪いし、Tazが先にみつけてなめたらこまる。(Tazは失せもの探しの名人。狭いところにどんどん入ってなんでも口にいれてくれる)
なかば意地になって探す。
するとまた一言。
「Mooちゃんのハサミ、かしてあげようか?」
そーいう問題じゃなーーい。
なんだかばかばかしくなってきた。
娘は自分のせいという意識がない。
天然ボケの声で無邪気に親を気づかっている。
ハサミがない→おかーさんが困っている→貸してあげよう。
すばらしい発想の転換だ。しかもおもいやりにあふれている。
あった。おりがみを切った跡。関係ないおもちゃも同居している。
やっぱりMooだった。(もしかしたら私が置き忘れたかも、という方向もありえた)
ハサミは危ないから使ったらすぐかたづけようね、とエラそうに言い聞かせる。
Mooの返事。
「おかーさん、みつかってよかったね。」にこっ。
・・・ふぅ。
おなかすいたね、ごはんにしよっか。
はさみ

2009年8月23日

夏山とひまわりとトマト

朝晩が寒いくらいになってきました。
お盆が過ぎて、一気に秋へ突入してきた感じです。
そろそろこんな景色も見納め、次は稲穂の黄金色が代わります。
ひまわり9 ひまわり7
ひまわり10 ひまわり8
そして今日はお山もくっきり。
富士山の上に傘がかかっています。こんな日は地震が起こるかもしれないとか。
夏山2
夏山1 ←南アルプス
今年は日照不足で野菜の価格が急騰。
ウチの家庭菜園はまともにあおりを受け去年よりさらに出来がわるい。
それでも数少ないながらこんなにおいしそうなトマトができました!
トマト1

ひまわりのように

家の前のひまわりです。
ひまわり2 ひまわり6
夏、家の前をひまわりでいっぱいにしたい、ともくろんで植えた種でしたが、
思ったように生育せず、かぼそいヒマワリばかりになってしまいました。
日照不足か!?と思いきや、保育園や他の畑では太い幹がぐーんと生えて大輪の花を次々にさかせているのを見ると、どうやらウチだけの問題だったようです。
来年は肥料や水やり、草取りにももっときをつけなければ。
でも去年は太すぎて季節はずれの早めの台風が来たときに、あっというまに倒れてしまいましたが
今年は細くてもそれなりに開花し、長く楽しめています。
大雪山、モネのひまわり、ゴッホのひまわり、ゴーギャンのひまわり。
いろんな種を植えました。
明野サンフラワーフェス会場のひまわりも、そろそろ終了。
スカッと晴れた日、青空と山のコントラストもくっきり見える日を待って、訪れたいと思いましたが、
どうやら夏にそれはなかなか望めそうもなく、うす曇りの日です。
くっきり青空でなくても十分すごい迫力です。
ひまわり1
さすがに花の形がいいですね。
さて、もうひとつの花。
小淵沢のパンフラワーと木工のお店「ビーグル」さんの奥さんが、
リゾナーレで体験教室をされてました。
Mooは今回で2回目の体験。
ちゃんと葉っぱの作り方を覚えていました。
今回はピアノのケースにお花をあしらう工作。
自分で作るのは葉っぱだけで、花やビーズのパーツは先生が用意してくれたものを選んで貼るだけなのですが、その選び方や配置に個性とセンスが出ます。
ひまわり3
左が見本で、右が見本をまったく参考にせずにマイペースぶっちぎりでMooが作った作品。
会場で見たときはあまりのまとまりのなさにこっそり爆笑したものでしたが、
こうして改めてみてみると、なかなかどうして、にぎやかで楽しそうなピアノじゃないですか。
ひまわり4 ひまわり5
家のまわりに花がいっぱい、って幸せです。

2009年8月19日

パワーストーン石ことば

石屋の店頭をアレンジ中です。
今は天然石、パワーストーンのPOPづくりの真っ最中。
これは、知れば知るほど、ハマります。
きれいな色の石というのは見ているだけで心が癒されるもの。
色あいや構成元素などによって、いろんな意味合いがつけられ、古くから魔よけやまじないに利用されてきました。
科学的にほんとに効くのか、というのは定かではないし、実際愚問だと思われます。
不思議に輝く、微妙な光や影、縞、斑・・・。
太古の昔、地球の形成とともに偶然できた宝石が、はるかなる時を越えて今手元にあることの運命性を実感する・・・。
数あるパワーストーンの中からお店には8種類を置くことにしました。
なぜこの8種類か、と聞かれても困るのですが、一番は今までの仕入と在庫の関係ですね。
現実的すぎてすみません。
でもこの8種類の石が私たちの手元にあり、皆さんの手に渡る日を待っているのも、きっと何かの運命なのでしょう。
チャクラ的な順番で紹介。
●ペトリファイドウッド
珪化木
石ことば:博愛、真心、希望
和名・珪化木。木の化石です。木が長年の間に石と化したように、大地のような落ち着きを持ち、迷いをとりさり才能を開花させます。「五穀豊穣」
●ヘマタイト
ヘマタイト
石ことば:正義、友愛
鉄を豊富に含む、黒銀色のずっしりと重い石です。磨くと鏡のような光沢が出ますが、もとは鉄の赤色をしています。ローマ神マルスの石とされ、戦いのときにお守りに持ったりしていました。男性的でエネルギッシュな印象を持ちます。「交通安全」
●カーネリアン
カーネリアン
石ことば:勇気、情熱
血肉を連想させる深い赤の輝きを持つ石。パッシヴ、アグレッシブな雰囲気をかもしだします。精力的になり力がみなぎる効果が。「子宝祈願」
●ローズクウォーツ
ローズクォーツ
石ことば:愛、やさしさ。
淡く透明なピンクが女性らしい柔らかな愛を象徴します。やさしい気持ちになれ、若さや美しさを保ちます。「家庭円満」
●ソーダライト
ソーダライト
石ことば:知性
明るい空色の縞が混じる、まさにソーダのさわやかさが感じられる石です。
集中力を高め、優れた直観力と想像力を発揮します。「合格祈願」
●ブルーアゲート
ブルーアゲート
石ことば:長寿、富、健康
アゲートは「めのう」のこと。めのうにも多くの色や種類がありますが、寒色系の青は心を静めるほうの働きがあります。落ち着いた気持ちになれ、融合と調和をもたらし、人間関係がうまくいきます。「商売繁盛」
●アメジスト
アメジスト
石ことば:高貴、誠実、深い愛。
和名・紫水晶。紫は高貴な人しか持つことの許されなかった色で、神秘的な印象を持ちます。ギリシャ神話のニンフの名で、お酒に酔わないという意味も持ちます。冷静沈着で、直観力とインスピレーションを高める効果も。「学業成就」
●クリスタル
クリスタル
石ことば:完璧、冷静沈着
和名・水晶。ガラスのような透明感を持つ、誰もがよく知る石です。透明であることから、純粋さをイメージし、強い浄化作用を持つとされます。沈んだ心をリセットし、癒す効果があります。「健康回復」
こういう意味づけや効能は「こころのよりどころ」というか迷信みたいな感もあるので、
要は自分の好きな色を選べばいいと思います。
オーラソーマでも、そのとき選んだ色が自分に一番必要な色だったりするみたいですしね。
あるいはいろいろ集めてグラスに入れて飾ったりするのもきれいです。
配色もバランスがいいので、とりあえず1つずつ全種類そろえ、気持ちに合わせて使い分けるのもいいですね。
集合
自然の形と色をそのままに活かした、磨いただけの加工、タンブルでの販売です。
1個数百円〜

2009年8月17日

お盆休みあっという間

ここ何年も、お盆休みはどこへも行かず、ひたすら地域活動しています。
なんといっても、私の住むところは「田舎」かつ「観光地」。
住む人間は帰省客や観光客をおもてなしするのが役目というわけ。
妹があそびにきたり、義弟家族が帰ってきたり、いつもの町に少し変った風が吹いて
お盆の気分も盛り上がります。
さてさて
お盆イベントのピークは練込囃子。
念願の笛担当がかない、今年も長女Mooとの参加です。
練り込み当日4 練り込み当日3 練り込み当日5
練り込みmoo2 練り込みmoo4 練り込みmoo3
今年はMooに限らず、子どもたちがほんとによくがんばりました。
5時半から8時までという長丁場、大人でも暑さと疲れでバテてしまうのに
最後まで掛け声もいさましく、飛び跳ねていました。
途中で沿道で見物していた保育園のおともだちを飛び入り参加させ、提灯持ち。
(さすがに長時間の太鼓は重かったか・・・)
小さな町の、ごくごくローカルな小さなお祭り。
予算がどんどん削られて、ハデなことは全然できなくなって。
でも、マンパワーだけは負けないように、来年もいっそう元気にできればいいと思います。