おかみブログ
2006年9月24日

八ヶ岳流ゲージュツの秋

22日から24日の3日間、八ヶ岳では「オープンアトリエ」というイベントをやってます。
八ヶ岳在住の作家の中でも特に活動的な人たちによる、工房・アトリエ公開の日。アポなしで気軽に作品を見ることが出来ます。
仕事があるので、すべての工房を回ることはできませんが、とりあえず友人の陶芸家kisakiさん工房「SPIRIT」を訪問。
妃1

こんな作品をつくる、独特の世界観。
ダチョウの卵みたいな球体のオブジェが彼女のテーマですが、外に置くのがステキです。土や雑草と合うんですね。
妃2

石とも合うかも。というか、石みたいって言ったら怒るかな。
芸術の中でも実用性を兼ねた「クラフト」なのが八ヶ岳の特徴。
建築・インテリアを考える上でとても幅が広がります。
「この家にはこの作家のが合う」とか。
八ヶ岳ではありませんが、塩山のアルケドアティスという設計事務所では代表設計士さんの奥さんのステンドグラスがアクセントとして使われています。
斬新なデザインで、洗練されていて、おちゃめで、感動します。
網野1 網野2 網野3
↑天使の羽付ランプ(ステンドグラス)  ↑ドラゴンの壁面オブジェ(金属) ↑玄関照明。 
こういうのが似合う家って、いいなー。