2007年6月13日
深夜のお買い物
今日は「ガイアの夜明け」で深夜ビジネスについて紹介していました。
深夜のテレビショッピングの番組が高視聴率で、高額商品が飛ぶように売れているとか。
インターネットショッピングサイトのアクセスは夜9時から右肩あがり、深夜0時から3時にピークを迎えるそうです。
つまり、買い物は深夜、自宅でする時代、ということです。
私もかなり夜更かししてしまうほうで、ブログの更新時間はいつも0時を過ぎていますし、確かにネットで買い物する場合の注文は夜ばかりです。
最近子供がキャラクターに興味を持ち始め、しかも欲求を抑えられない反抗期まっただなか、ということでスーパーに連れて行くと一大事です。
キャラクターの乗り物にただ乗りして、ほっとくと小半時も遊び続け、離れようとしません。
アンパンマンのジュースはほしがるわ、長靴やカサは試用したがるわ。
ということで買い物も生協の宅配が中心です。
もちろん商品が比較的安心ということもありますが、一番は買い物に日中行きたくないから。
ところが最近始めた某生協(班配達のみ対応、山梨県内で一番商品基準の厳しいもの)では、ネット注文は0時から朝7時までは受け付けないのです。
このご時世、そんなことが許されるのか?
これはつまり、「この生協からとる人は、生活スタイルもあらため、早寝早起きをこころがけましょう」というメッセージなのでしょうか。
それとも「顔の見えない関係は勧めません、ちゃんと注文票を班長に出して、地域のコミュニケーションをとってください」という意味か。
そうだとしたら、ある意味画期的。
その不便さがかえって商品価値をあげることになるのかもしれません。