2008年7月11日
石の靴脱ぎ台ができました。
かねてより欲しかった靴脱ぎ台の石を夫がようやく作って運んでくれました。
履き出し窓から地面までは約50cmあり、毎日の洗濯やふとん干しで降りるには、ちょっとしんどい高さ。
今までは余った木っ端を並べてしのいでいたのですが、
見た目も使い勝手も悪いし、第一危ない。
妊婦になってからバランスがとれず、よく足をくじきそうになったものです。
こういう段差があった場合、エクステリアを考える上でいろんな方法がありますね。
コンクリートで台を作ったり
ちょっとおしゃれにするにはレンガを並べてモルタルで固めたり、
枕木を並べたりする方法もあると思います。
あるいは少し広げてウッドデッキとか。
でも和風の住宅なら断然、石。
ウチは純和風の家でもないですが、やはり石屋なので石にこだわってみました。
今回は白い御影石(中国産)に炭色の塗料を着色したもの。
材料費がうんと安くおさまります。
また、砂利でならした地面に置くだけでいいので施工費もほとんどかかりません。
とはいってもさすがに手では運べないので、クレーンでの作業になりますが。
理想をいえば、黒御影か灰色御影、安山岩などを自然な形に加工したり
もともとある程度形のいい自然石を、
現場で水平を見ながら設置するのがかっこいい。
いいお宅やお寺などではそういうのもよく見られます。
でもまぁ、上が平らで、使い勝手を優先すれば、これが上々。
これで洗濯物を干すたびに「よいしょ」なんて言わなくてすみそうです。
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