おかみブログ

2013年6月18日

これが小淵沢で生まれた納豆だ!

「石や・ころころ通信」取材のため、小淵沢で手作り納豆づくりをしているグループ「手しごとや」さんを訪問しました。
豆の味がしっかり味わえる大粒の納豆。
地産地消、安心、人の手から人の手へ・・・そんな商品選びと店作りをしている「ショップまちこぶ(小淵沢駅前)」のオリジナル商品です。
「手しごとや納豆」一番のこだわりは豆にあり。
地元北杜市産の無農薬有機栽培の大豆を使っています。
まちこぶでも米を販売している、高根町の農家浅川さんちの豆です。
小淵沢大東豊の森の中に「手しごとや」の製造工房があります。
毎週月曜日。てしごとや納豆の仕込みが始まります。
一晩水につけた大豆を圧力釜にかけ、煮豆づくりから。
煮あがった豆に納豆菌をまんべんなく吹き付けていき、
ていねいに個箱に充填していきます。
てしごとやなっとう2
てしごとやなっとう4
てしごとやなっとう3
このあたりはすべて手作業。
箱詰めした納豆を室に入れて発酵させます。
今でこそコンピュータ制御された専用室を導入して温度管理は完璧に行われていますが、
ここでも第2のこだわりが。
炭(練炭)を入れておくのです。
こうすることで香りがよくなり、さらに二酸化炭素が納豆菌の働きを助けて、よりおいしい納豆になるというわけ。
発酵室に入れて1日半、次に冷蔵庫で低温発酵の状態にうつし、熟成させます。
作業を始めてから5日目以降、手作り納豆が店頭に並びます。
スタッフは代表・製造合わせて4人。
いずれも地元の主婦のみなさんです。
てしごとやなっとう8
「いいものを自分の手でつくっている、という誇りがありますね」
「体調が悪いときに食べると、調子が戻って元気になれますよ」
「大粒だから豆の味が濃く感じて、食べ応えがあるわね」
4つセットで450円。
日々の食卓に、おつかいものに。
毎日でも買いたくなる、ごひいき商品です。
てしごとやなっとう6 てしごとやなっとう7

2012年12月10日

ゾウさんのバースデーケーキ

Kuhは2才になりました。
我が家では先月のTazを筆頭に、冬に毎月家族の誕生日をむかえます。
12月はKuh。
クリスマスもかねて、今年はケーキを張り込みました。
長坂にある、町のケーキ屋さん「ふらんす屋」に注文。
パティシエでもあるご主人はドラムの名手。
ご自身の所属する小淵沢のジャズバンド「ダンディーズ」をはじめ、あちこちのライブで大活躍。
演奏中はめちゃくちゃかっこいいけど、パティシエの顔はまったく違っててほんわかしててステキです。
どんなケーキをお願いしようかなーと思って作品集を見てたら、似顔絵やキャラクターが描かれているケーキアート集がありました。
すごく上手。
ゾウがとても好きなので、ゾウさんの絵をかいてもらうことにしました。
maejima.jpg
2才ってことを言わなかったからか、けっこうリアルなゾウさんですが、
Kuhにはかえって図鑑を見てるみたいでよかった。
ほんとはこちらでイラストや写真などを用意するのがよかった、ということを後で知りました。
cake.jpg
透明のジャムに少量の食紅をまぜて、色を調合するんだとか。
しかも、ケーキの上にいきなり書くのではなく、何回も紙の上に下書きして、別のところにつくっておいてからケーキに乗せるんだそうです。
おちゃめな趣向の裏には、パティシエ・マエジマの強いこだわりと技があったのでした。
甘さ控えめのやさしい味。
いただきまーす。
Kuhcake.jpg

2012年8月26日

マレットゴルフ、デビュー

隣組の親睦を図るレクリエーションで、マレットゴルフに行ってきました。
昨年に引き続き、今年も我が家が回り番の組長で、イベントの幹事をすることになっています。
昨年はパターゴルフでしたが、今年は「マレットゴルフをしてみよう」という意見があり、挑戦することにしました。
マレットゴルフ。
ちょっと耳慣れない競技かもしれませんが、八ヶ岳南麓、特に富士見町では盛んです。
ゴルフとゲートボールが合わさったようなもの。
森の中で、ゲートボールと同じようなスティックとボールを使い、ゴルフのようなホールに入れるゲーム。
力はいりませんが、自然の中でのコースの特徴を読むという頭脳と正確さが必要です。
マレット1
マレット4
これがまた、むずかしい!
木の幹や地面に出ている根っこ、天然の草や土の起伏が、ボールを思いもかけないほうに転がしてしまうのです。
グリーンは自然のままではなく、少し土俵のように盛り上げてあったりするのですが、
それでもまずグリーンに乗せるまでが、ひと苦労。
自然の起伏の障害に悩まされたりするのですが、初心者同士のプレイの中ではショットのうまさなどはあまり関係なく、ほとんど運の世界だったりします。
コロコロと同じようなラインで坂を転がっていって、結局みんな同じような位置にボールがある、というのは面白かった。
はじめのほうのホールでは慣れなくて、大の大人が「きゃー、もどってこないでぇ」などと騒ぎながら、苦労して進めていました。
でも、8月の炎天下でパターなどするより、林の木陰の下でホールを回るのはとても気持ちのいいものです。
このあたりでは富士見に町営のコースがあり、無料でプレイできます。(スティックやボールは持参かレンタル)
石屋の先先代の義弟で、石積みの天才ともいわれた親方・スエさんが、マレットの全国大会で2位になったことがあるほどの腕前。
なるほど、自然石の形や表情を瞬時に読み取り、なるべく加工を加えないで最後には天場をしっかりあわせてしまうスエおじさんなら、コースの起伏でボールがどう転がるかを読み取るのも上手そう。
パチンコ玉が悲しいところに入ってしまうような思いを幾度となく繰り返した私でしたが、
まあ、全体の中では真ん中より少し上くらいの成績でした。
子供も連れて行きましたが、森の中で子供同士遊んでくれ、こちらも楽しんでいたようでした。
マレット3
男女、年齢を問わず楽しめるマレットゴルフ。
次の機会、狙ってます。

2012年5月13日

北の杜ふるさとウォーキングinこぶちさわ

快晴!これぞ五月晴れというにふさわしい日です。
今日は北杜市教育委員会主催のウォーキングイベントの日。
毎年市内の旧町村を持ち回りで行われ、今年は小淵沢がコースとなる年でした。
夫が役員をしているものなのですが、例年の他地域と比べて今年小淵沢の参加者がとても少ない!と一時は危惧されていたのにもかかわらず、
ふたを開けてみたら700人もの参加者。
馬術競技場に、文字通り老若男女がわんさか集まりました。
仰々しく開会式が行われます。
さすが、市のイベントだけあって、開会の挨拶や来賓の方々のご挨拶などもしっかりあります。
高福寺水原住職の、「甲斐駒ケ岳の名前の由来」の話の中では「甲斐駒の駒は将棋のコマの形からも来ている」説が紹介され、参加者からは感心する声も聞こえました。
開会式の中で馬術ショー観覧。
walking event1
準備体操。
walking event2
班ごとの記念撮影後、受付開始から1時間たって、ようやく出発。
スタートまでが少々長い感がありましたが、さわやかな五月の風の中、晴天の中にそびえる甲斐駒を眺めながら、いざ出発です。
私たちは短い方の5kmコースに参加。3才児と1才児をつれてですから。
コースは馬術競技場〜スパティオ〜アルソア音楽堂〜すずらん池〜フィオーレ。
いつも車で通っているところや、行ったことのある場所ですが、
こうして子どもの足並みに合わせてゆっくり歩くこともないので、
見える風景はとても新鮮でした。
スパティオ前の観音像群。
walking event3
この観音像群は、通称「小淵沢の三十三番観音」と(内々では)言います。
尾根の矢の堂奉賛会の人たちが自分が役をしたときに順番に建ててきたもので、
小淵沢インター付近のあちこちにあるのですが、
このスパティオ前の群が一番見ごたえがあり、お顔のいい像が立っているのです。
子どもたちにも「お父さんが建てたものだよ」と教えられて、よかったよかった。
アルソア音楽堂の広場でしばし休憩。
お茶と、女性だけにアルソアの試供品がいただけます。
ここで、イベントのひとつ「蹄鉄輪投げ」。
walking event4
すずらん池。
まだ満開の山桜です。
walking event8
そしてすずらん池を出たところで、すばらしい天体ショーが観測されました。
walking event9
虹色の雲です。
ちょうど正午。こんな不思議な現象は初めて。
鯉のぼりのようにも見えました。
フィオーレでお食事がでます。
シンプルな塩むすびと手作りのもっちりほうとうが、疲れかけてきた空腹のおなかにチャージされます。
紫外線を気にして木陰に入りましたが、気温はあまり上がってないのか、風はきりっとしてて寒いくらいでした。
walking event5 walking event6
フィオーレを出てあと1.5kmで終了というころになって、
いよいよTazがぐずぐず言い出しました。
疲れが出て、足が重くなってきたよう。
「これくらいの距離歩けないで、どうする!」と叱咤激励しながらも、ちょっとだけおんぶ。
まあ、いいか。
walking event10
ゴール!
よくがんばりました。
おにぎり?富士山?の形のゆるキャラ「カルチャくん」がお出迎え。
walking event7
子どもたちには道の駅のソフトクリーム引換券がもらえます。
あまり与えない類のおやつですが、今日くらいはいいか。
それにしても終始山が四方に一望できる、最高のウォーキング日和でした。

2012年3月16日

今日はいろんなお店に行きました

あっちこっち行きました。
まず富士見高原で中古住宅改修の打ち合わせ。
次に大泉駅近くの墓地で、新規のお客さまと現場下見。
1時間くらいいろいろお話。
そうすると下からどんどん冷えてくる。
あの標高の高いところでやっぱり普段いるところよりは気温低かった。
手足が冷たくなってきたので、墓地のすぐ近くにある野草茶のお店「かりん」さんにちょっとのつもりで入ったら
「入って入って」と奥さんが野草茶とおしるこをだしてくれました。
約束の時間に遅れそうになりながら、いったん石屋へもどり、Kuhを置いて富士見へ。
今日のメイン、2件の取材です。
もろずみ鉄木堂さん。
一級建築士でもあるもろずみさんは、空間も哲学も食べ物も音楽も、いろんなことに精通していて
それが全部「建築的視点」だからおもしろい。
ころころ通信の「その道のプロ」コーナーの取材を快く受けてくださいました。
今回の取材内容は「建築的視点からみたお墓」。
先日お邪魔したときに話題に出た、イタリアの建築家・カルロ・スカルパの作品「ブリオン・ヴェガの墓」の話を詳しく聞こうと思ったら
お寺の建築や庭の話から始まった。
「庭」・・・人の集まる場所。
イタリアでは教会、日本でも寺が、建物もすべてひっくるめて、その空間が無駄なく必要十分に設計されていることが多い。
さらに話は「実存主義」の概念へ発展。
もろずみさんは「実存主義」のもとに空間設計する建築家やアーティストをこよなく尊敬している。
実存主義って何??
哲学だから一言ではいえないんだけど、もろずみさんの説明から私が感覚的につかんだ解釈としては、
「そこにあるもの」は無限の広がりを持つ、ということ。「空即是色」ってやつだ。
・・・てことは。
私の取材はいつも行き当たりばったりというか、この人面白そう♪話聞きたい!というところからスタートして
話を聞き終わった後、ストーリーを膨らませる、という仕事のしかたをしてる。
編集としては無能だけど、そんな方法で得た知識や感情、対人関係のふくらみは計り知れない。
これって実存主義ってことじゃない??
おっとっと、話がそれそうになりながらも、最後はくるしまぎれに
「建築のプロであるもろずみさんが考えるお墓って何ですか?」という質問にこぎつけた。
なんか型にはめてそうで、反実存主義っぽくてイヤだったけど、
それになんともろずみさんは絶妙な回答をくれた。
結果は通信で!
もろずみさんの話はおもしろすぎて、やっぱり次のアポに遅れてしまった。
次は同じく富士見駅前商店街の一角「みやこし」さん。
もろずみさんが本をたくさん貸してくれて、重そうにしながら次の場所へ移動する私に気を使って、
みやこしさんまで送ってくれた。
ほぼハス向かいなのだ。
みやこしスタッフのカオルさん、遅れたことに苦笑しながら「それじゃあしかたありませんね」。
さて、あらためて、みやこし・よろずやproject。
ここは空間設計建築事務所の「groundline(グランドライン)」がプロデュースしている。
若い建築家の彼らのセンスを、同じく建築的視点のもろずみさんは大いに買っている。
ショップは普段主に設計士2人の奥さんたちが管理している。
セルフカフェ、というめずらしいスタイルをとっていて、
自分で好きなお茶やコーヒーを入れて飲める。2杯で300円。
「自分の家にいるようにくつろいでもらいたい」とのこと。
適度に弾力のあるソファ、やさしい自然光、大正時代の小学校を思わせる椅子と机。
お茶しながらBGMに耳をかたむけるもよし、誰かと話をするのもよし、読書や手紙を書くのもよし、ちょっと居眠りもいいかな??
とにかく落ち着ける、まったりできるところ。
自然食品も販売。品揃え豊富。
何に使うおうか想像力と独創力もかきたてられるアンティーク。
時間もスローに流れる、ロハスなお店。
そして最後はテーブルランドさんでコーヒー豆を買いに。
春の新ブレンド「春うらら」が発売になったとツイッターでチェック済み。
少し酸味の効いたこくのある豆だそうだ。
あ、そういえばみやこしさんでテーブルランド製「みやこしオリジナルブレンド」豆のコーヒーがいただける。
アンティークなコーヒーミルで自分で挽いてドリップする。
富士見町同士、いいコラボしてて、すばらしい。
miyakosi1.jpg
miyakosi2.jpg
miyakosi3.jpg miyakosi4.jpg
さあ!書くぞー。

2012年3月5日

富士見らぶ♪

最近富士見づいてます。
というか、意図的に歩いて回っています。
一番のお気に入りは「マリコよん」。
この世界はすごい。
あさイチで紹介されて以来、そのインパクトのすごさには圧倒されていたけど、
気がついたらマスコット買ってました。
malico.jpg
このマスコットをさっそく車のキーにつけて、さりげなく運転してたつもりでしたが
3才の娘が目ざとくチェック!
「あ、マリコよん!」
だめー!これはおかあさんの! 
「マリコさん、じゃないんだよ、マリコよん、だよ」
しかたがないから娘二人の分も買うハメになりそうです。
マリコさんの詳細についてはHPやツイッターで。
とにかく富士見の町おこし役として大活躍の今日この頃。
スワいちでは実物の美脚マリコさんがあちこちに出没して、イベントを大いに盛り上げていたとか。
会えなくて残念!
ゴージャズゆるゆるマリコよんとは打って変わって、「もろずみ鉄木堂」。
築90年近い木造店舗の中にところせましと並べられた、和家具、南部鉄器、こだわり道具、大胆な書。
それだけでももう私にとっては宝島のようなのに、ここのご主人のお話が熱い!
一級建築士でもあるもろずみさんは「建築」をベースに、文化、芸術、歴史、地域、と多方面に知識豊富。
歴史の話をしてくれる男性に弱い私は、富士見高原療養所(現富士見高原病院)や油屋旅館など富士見にゆかりのある要人文化人の話をくいつくように聞かせていただきました。
ここ数年で北杜市の店や観光名所にはずいぶん詳しくなったけど、
富士見はまだまだ手付かず。
住所見れば「あ、あのへん」、何々が食べたいと思えば「あそこのお店」と、瞬時に道路と周辺地形が思い浮かべられるほどに、これから走ってみます。

2012年2月26日

スワいち!2012

今年もスワいちに行ってきました。
スワいちというのは諏訪エリアのおもしろいものやおいしいものが集結した町ぐるみのイベント。
駅前商店街や直売所などあちこちの店や会場でおもしろいものを売ってる、ショッピングストリートイベントなのです。
去年は七賢の蔵開きと重なって、しかも出発する時間も遅かったので、ちょっとしか回れなかったのを教訓に、
今年はなるべく早めに出て、一箇所をゆっくりまわろう、と計画しました。
この時期にやるのが、そもそもいいです。
寒い冬のはまだまだ遠のいてはいないものの、日も少し長くなって少し雪解けや芽吹きが感じられる時期。
春の息吹は諏訪から。
「いとをかし」というキャッチコピーもよい。
「おもしろい」と「お菓子」をかけてるんですね。
スウィーツをメインテーマにすれば、いろんなことに発展するし、何より幅広い年齢層の女性客を軸にカップル、ファミリーまで取り込める。
私たちは今年、富士見エリアにしぼって回りました。
珈琲店テーブルランド
スワいち10
諏訪のキャンペーンガール「マリコ」さんをイメージした珈琲豆。
スワいち3
「マリコ」さんとは頭だけ巨大な人形で、首から下はナイスバディと美脚を持つ、ゴージャスなもの大好きなゆるキャラ。
ご当地キャラの代表格に滋賀県の「ひこにゃん」があるけど、ああいうふうにオサムライ風でもないから、富士見とどう関係があるのか、と疑問に思うけど、妙に存在感があって、絶対忘れない。
そのマリコさんもオープニングイベントのあとはどうやらスワいち会場のあちこちに出没するらしいです。
タイミングが合わず、とうとう私たちは会えませんでしたが、そのかわりにマリコブレンドの珈琲豆を買いました。
珈琲ランドもうひとつの楽しみは、映画「かもめ食堂」にも出てきた「コピルアック」。
小林聡美が珈琲をおいしくするために前オーナーから教えてもらった呪文。
ジャコウネコのおなかを通って消化されずに出てきた珈琲豆のことなんだそうです。
それがめちゃめちゃおいしくて、しかも幻のように高価なんだそうです。
なぞがとけた!
今年のスワいちではマンデリンとコピルアックの飲み比べを1000円でいただくことができました。
スワいち1
うーん。おいしいけど、マンデリンやトラジャが引けをとるかといったら、とらないと思う。
マスターの煎れ方が上手なのもあってか、とてもまろやかな味でした。
生き物のおなかで発酵してたわりには、とてもあっさりとして整った味です。
ところがシナモンロール(こちらもテーブルランド製。かもめ食堂っぽく)をかじった後では、激変。
酸味が感じられ、むしろ最初酸味を感じたマンデリンのほうがまろやかに感じられました。
不思議〜。
夫は、「甘いものとあわせるならマンデリンで十分」と毒舌を吐いていました。
次の行き先はMARUSEN(名取木工内)。
かわいい木のおままごとセットや、
スワいち9
お菓子にちなんだ古本が手作りケーキボックスにパッケージされていたり(すばらしいアイディア!)
スワいち4
ナチュラル染めの日本手ぬぐいが売ってたりしました。
文房具屋さんイチジュウでは
富士見高校養蜂部の生徒さんたちが、かわいい蜂になりきって、みつろうクリームの作り方ワークショップをやってました。
かわいい!高校生だから、なんの問題もなく、自然にかわいい!
スワいち6
養蜂部、というユニークな部活があるなんて、地元富士見の公立高校、がんばってる。
空間提案ショップみやこし
骨董品と自然食品を販売。
店舗設計から彼らが行ってって
「古いものを古いままに、ではなく新しい感覚で現代によみがえらせる」をコンセプトに
建築してるのだそうです。
スワいち5
もろずみ鉄木堂
書家でもある両角オーナーが展開する、こだわりの道具と和家具を販売する金物屋さん。
スワいち8
スワいち7
あとはふだんからお気に入りの井筒屋とキャトルセゾンへ。
井筒屋さんではめいぶつ「いちご大福」
キャトルセゾンではふわふわしっとり「シフォンケーキ」をゲット。
あいにくの小雨で、ひんやりする日でしたが、
こころとおなかはあったかな一日でした。

2011年9月11日

虫と鳥の声がBGMのカフェ、オープン

知り合いの不動産屋さんにすてきなカフェがオープンしたと教えていただきました。
カフェ・ジョンキーユ
小淵沢インターから北上、道の駅のある交差点をすぎて鉢巻道路に行く手前のキースヘリング美術館を左折し、そのまま森の中を進んで進んで進んで、ちょっと曲がってまた進んで、曲がって・・・
別荘や保養所がちらほらとあるだけの界隈、通りすがりなどではとても行かない場所の行き止まり。
しかも自宅が手前にあって小さな店舗スペースがどこにあるか、駐車場からは一見してわからない。
うーん、誰が来るんだろう、営業的に大丈夫なんだろうか、と他人事ながら心配になってしまう場所なのですが、
これがどっこい、一度行ったらやみつきになりそうな居心地の良さなのです。
絶対人には教えたくない、私だけのプライベートスペースにしたい、
でもやっぱり自慢したい、そんな不思議な魅力です。
Image348.jpg 駐車場からのアプローチ
Image347.jpg 小さな店舗。数席しかないけど、この広い森のところどころにベンチが置いてあり、そこでいただくこともできそう。
Image345.jpg 雑貨コーナーも。着物をリフォームしたバッグや和紙のお人形。
Image344.jpg 抹茶オーレをいただきました。豆乳を使ったドリンクなどもあり、ドリンクメニュー豊富。ランチもあります。
Image346.jpg 軽石に植えた多肉植物。
きれいな女性オーナーです。移住前はお花屋さん。
石がお好きなんだそうで、浴室や玄関に十和田石や大谷石を使っているとか。
それもご自身から工務店に指定して。
すばらしい!こんどみせていただきたいものです。
カフェ・ジョンキーユ
ジョンキーユというのはフランス語で水仙のことだそうです。

2011年8月5日

夏のワイン

夏のお風呂上りにぴったり、さわやかな甘みのデザートワインです。
「夏のワイン マスカット&ライチ」山梨マルスワイナリー製造、久保酒店で買えます。
夏のワイン
・・・って、まるで酒屋のブログみたい。

2011年7月18日

みどりさんちのブルーベリー

今年も「八ケ岳ベリー」にブルーベリー摘みに行きました。
オーナーのみどりさんの育てた、大粒の無農薬ブルーベリー。
ブルーベリー1
小粒のをたくさん摘んでジャムにしたりするのは他の農園でもできるから、
ここでは生食で、とにかくなるべくたくさんほおばる!
ブルーベリー2
ブルーベリー3
無糖プレーンヨーグルトを持ち込ませてもらいました。
ブルーベリーの味が濃くて甘いから、ヨーグルトの酸味が中和されて、極ウマ。
ブルーベリー4
8月上旬がピーク、
8月末くらいまで摘み取りできます。
高原の夏!