お盆はふるさとで
「お盆をふるさとや行楽地で過ごす人の帰省ラッシュは・・・」というニュースが流れる季節になりました。
お盆はそもそもあの世からご先祖が帰ってくるとされる民間信仰。
一族が一同に会し、先祖供養を行います。
さらにそれが大規模になって、地域で盆踊りをしたり。
普段会えない人に久しぶりに会えるので、生きている者同士の喜びの場として祭りに発展していったのがお盆祭りです。
小淵沢町のお盆祭りは、駅前の「すずらん祭り」。
商工会青年部主催の地元の小さなお祭りですが、都会に出た若い衆が戻ってきたり、その前後にゆっくり休みがとれるお父さんが家にいたりして、家族・地域が集える楽しく懐かしいお祭りなのです。
この祭りを盛り上げるために「練り込み囃子」が出動。
(最近このネタ多いですね。)
参加者ファッションは?ということで昨年以前を参考に研究してみました。
法被・帯・ハチマキは貸してもらえます。小学生用(身長130cmくらい?)もあり。
中はTシャツまたはタンクトップ。女性はサラシ巻も歓迎されるかも?!
下は股引、なければスパッツ、ジーンズでも可。
上下とも黒っぽいほうがかっこいい。
履物は理想は地下足袋ですが、スニーカーでもOK。ビーチサンダルや下駄はお囃子には不向きです。
ヘアスタイルは女性はきゅっとアップにして目深にハチマキをのせるのがかっこいいんだけど、髪の短い場合はムズカシイ。男性は毛先をとばしてハードスプレーなどで固めてみては。
汗で流れてしまうかもしれませんけど、それもまたヨシでしょう。
そういえば、おととし、まだ女性の参加者が少ない時に、参加者の一人で木工作家の先生からお手製のかんざしを女性陣にいただきました。
今年もつけてみようかなぁ。
すずらん祭り及びお囃子隊のコース地図。
参加者も沿道の人も当日の参考にしてください。(多少変わる可能性あり)
8月14日(火)夕方5時〜駅前商店街にて
淵の音太鼓演奏に続き練り込み囃子スタート