陶芸+絵画二人展
斎藤由妃子さん(陶芸)&神保隆さん(絵)の二人展が始まってます。
おなじみ、八ヶ岳クラフト作家ネットワークおらんうーたんの拠点、ロッジ詩游館内ギャラリー。
今年ですでに5回目のこの二人のコラボ。
今回は「ヨーロッパの古い教会の壁」をイメージするというモノトーンの世界でした。
斎藤さんの作品は恐竜の卵モドキのオブジェといい、どこかプリミティブな印象でしたが、
今回神保さんの絵とあわせると一気に中世に進んだ、という感じです。
キャンバスに漆喰みたいにぺたぺたと凹凸をつけ、直線や(神保さんお得意の)弧を描いただけのシンプル絵画。
そこに斎藤さんの陶棒をくっつけてあります。
大きさと配置と模様で、私はこれ(写真左)がお気に入り。ほし〜い。
42,000円。
Mooはこちらに見入っていました。
シャレが効いてますね。「正体不明のタマゴの標本」だそうです。
「これ、セルクルさんにもあるよ。タマゴ」とMoo。
「ウチにも割れたタマゴあるよね」
よしよし。よく見ている。
18日まで開催中。