おかみブログ

2009年1月24日

魔女の店

アロマテラピーのまねごとを再開しました。
妊娠初期、勤め先の事務所で雰囲気作りのために使っている香りが
なんとなく気持ち悪く、しばらくアロマからは離れていました。
事務所で使っていたのはティートリーなので、特に妊娠初期の禁忌でもなかったはずですが
体のどこかで異物ととらえていたのでしょうね。
ここのところ風邪気味、鼻づまりで匂いはわからなくなるし、咳もでる。
どうも私は昔から喉が弱くていけません。
Mooも、半年以上前の風邪のあといつまでも胸のゼロゼロが消えず、思い出したような咳もする。
2ヶ月のTazまで、まだ免疫があるとはいうものの、部屋が乾燥してるのか鼻づまりぎみ。
これは日常的に家族の免疫力をたかめる必要がありそうです。
でもアロマを求める理由の一番は、家に居る時間が長いため。
ちょっといい気分を味わいたいときは、空気の浄化が一番。
乳幼児や授乳中にも使える精油。
上記の症状だとユーカリとかがいいらしいです。
いくらでもネットで購入できるのですが、ここはやはり専門家からの対面販売を求めたいところ。
諏訪方面の店を開拓したいので、小淵沢から西へ足をのばしてみます。
蓼科ハーバルノート・シンプルズ 
ハーバルノート1 ハーバルノート2 ハーバルノート3 ハーバルノート4
上質な精油ブランドで有名な「プラナロム」社の製品を扱う専門店。
雪の別荘地にひっそりと佇む古びた感じの小さなカントリー調の木のお店。
精油、ハーブティー、アロマグッズなどがところせましと並んでいます。
『西の魔女が死んだ』の記憶も新しく、まさに魔女の家を彷彿とさせます。
サービスティーとスタッフの人のやさしい笑顔とさりげない声かけでリラックス。
お目当てのユーカリ・ラディアータ精油
子どもも飲みやすい甘めのカモミールブレンドのハーブティーを買いました。

2008年11月5日

蓼科の秋に光る、衣装と銘菓

諏訪へ妊婦健診に行った帰り。
あまりの秋晴れの気持ちよさに、ふらりと蓼科高原へ寄り道。
燃えるようなカラマツの黄金色や、赤、黄、茶の荘厳なグラデーション。
蓼科高原の紅葉は暮れかかりの有終の美を見せています。
蓼科紅葉2 ビーナスライン 蓼科紅葉1蓼科湖 
長坂にあるネパール綿ブティック「KAYA」が蓼科に2号店を出したと聞いていたので
立ち寄ってみました。
蓼科KAYA外観 蓼科KAYA2
生成りか黒か紺、それぞれ単一の生地のみで作った、素材のシンプルさ
それを最大限に活かすデザインのおしゃれさ。
ざっくりとしたフリーサイズで、どんな人にも似合います。
私は今年、新たに1枚追加し、マタニティウェアとして大いに活用させていただきました。
場所はビーナスライン沿い、ジェイリゾートログハウス展示場内ですが、
今年はこの日で最後、来年ゴールデンウイーク前から再開する予定だそうです。
偶然気が向いて立ち寄って、よかった。
つくづく、このオーナーさんとのご縁を感じます。
KAYAのオーナーのご紹介で、同じ敷地内にあるチョコレートショップにもお邪魔しました。
ベルギー直輸入のトリュフ専門店「アメリア」です。
アメリア1 アメリア2
芸術的なトリュフの品々。
今まで出会ったトリュフの中で、たぶん一番おいしい、幸せな幸せな味でした。
(KAYAさんの知り合いということで、試食も奮発してくれたのです)
オーナーのヤマグチさんが熱く語ります。
チョコレート菓子多しといえども、トリュフは芸術品。
その中でもベルギー製は世界最高峰といえる。
美食が生まれるためには、素材のよさのみならず、食を芸術の域まで高められるだけの土壌がなくてはならない。
つまり、貴族社会のような、金銭と芸術センスに恵まれた世界。
そしてそれを育む時間、つまり歴史。
ベルギーにはそれがすべてそろっている。
海に近い貿易国で、よい素材が集まりやすい。
またカカオをチョコレートに精製する技術が一番のオランダとは隣国関係にある。
加えて、フランスの影響を受けた美食文化と貴族社会。
アメリアのチョコレートは19世紀のデ・グランベル男爵が好んだレシピを忠実に再現したもの。
(美食とか芸術とかいうと、「男爵」や「男爵夫人」という位がイメージされるなぁ、個人的には)
オーナーのヤマグチさんは、東京生まれの東京育ち。
「アメリア」はもともと青山にお店を出し、ホテルなどにも卸していましたが、
青山はじめ東京の街に限界を感じて蓼科への移住を決意したということです。
「名が知れてて高けりゃいい、みたいな成金ブランドばっかりが並ぶ青山、六本木、銀座・・・。
街っていうのは人が生活してるからこそ生きてるのに、人の暮らしが無視された街づくり。
昔がよかった、なんていうつもりはないけど、そんな東京がつくづくいやになってね。」
青山の後は一時茅野駅前に出店、その後蓼科高原の入口にある今のお店に落ち着きました。
お店は小さいですが、ネット販売や卸もあるので、固定ファンは全国規模。
トリュフ1個250円前後。
決して安い金額ではないだけに、きちんとおいしいお茶をいれ、大切な人と大切な時間に味わいたい、幻の一品です。
赤ちゃんが生まれたら、家族みんなで食べよう♪♪
人数分となぜかプラスアルファ購入し、わくわくした気分で蓼科高原を後にしました。

2008年10月16日

仙人小屋で念願のキノコを

紅葉まっさかりの八ケ岳高原道路。
山小屋食堂「仙人小屋」へ。
仙人小屋2-1 仙人小屋2-2
「田舎暮らしの本」12月号にお店を掲載するにあたって、取材協力で携わりました。
女将さん・通称「天女」の明美さんとは、いっとき和太鼓をご一緒したこともあります。
あの笑顔に会いたいのもあって、久々に先日訪れたのですが、
取材時はお食事をいただく間がなく、その後思いがつのっていたのです。
今日は少し仕事もありますが、内心は食事目的。
カウンターに座り、お目当ての「キノコ天ザル」を注文。
キノコの天ぷらとザルそばのセットです。
ところが、厨房の奥で忙しく料理をしているオーナー・通称「仙人」が一喝。
「やめときな。体に悪い」
仙人は一見とてもガンコそうです。
自分のポリシーがしっかりあって、人にも(お客にさえ)とても厳しい。
ちょっとこわそうな印象すらあります。
山を極めるその視線の奥から人を見つめるとき、下心があってもすぐ見破られそうな。
まっすぐ真剣勝負しないと相手にしてもらえない。
そんなお人柄のように感じます。
そんな仙人が厨房の奥からつぶやくように、でもしっかりと、忠告を出したのです。
何が体に悪いのか、一瞬びっくりしました。
「で、でも、今日はキノコてんぷらを楽しみにしてきたんです・・・」
「家であんまりできないもんねぇ。わかるわ、主婦としては」
と明美さんもフォローを入れてくれます。
(実はウチでは揚げ物はけっこうするのだけど)
どうしよう、ほんとに注文内容変えたほうがいいのかな。
ドキドキしながら不安げに待つこと約20分。
ちゃんとキノコ天ざるが出てきました。
よかった。
からっとした衣に閉じ込められた旨み。
私の中でキノコ料理の定番といえばやっぱりこれなのです。
仙人小屋のキノコ天ぷらは量の多さで有名です。
仙人小屋2-4
十数個のキノコ。全部違う種類です。
数年前にこれをいただき、まず目で圧倒され、深い山の味に舌で感動したものでした。
でも、これだけの量のてんぷらを一度に食べるのはキツイ。
ということはお店も承知してるのか、普通に持ち帰りパックを出してくれました。
今回もこの場で全部食べきるつもりはなく、ひそかに持ち帰り容器を持参していました。
家族へのお土産に。
これで安心して好きなだけ食べられる。
こういう行為も実は仙人としてはあまりうれしくないのかもしれない。
でも他の人も必ず持って帰ってます。
山の幸は神様からの贈り物。
仙人を通してその恵みを分けていただくという謙虚な気持ちになることが、
仙人小屋でお食事をするときの最重要心構えなのです。
(どんなお店でも大事ですけどね)
「体に悪い」といったのは、妊婦である私への仙人の気遣いだったのでしょう。
お腹が大きくなってくると胃が圧迫されて消化機能が弱まり、
胃もたれ状態が続きます。
油ものや刺激物をとりすぎると特に、胸やけが強まることも。
仙人としては、万全の体調のときに、最後までおいしく食べて欲しかったにちがいない。
ごめんなさい。
でもお土産の天ぷらは夕食に再びおいしくいただきました。
仙人小屋2-3

2008年10月6日

新しいハム日和に行ってきました

高根町にあるハムやソーセージの専門店「ハム日和」さんが
レインボーライン沿いに移転、新装オープンしました。
ham1 ham2
新しいお店は白とこげ茶のコントラストの外観がかわいらしい、洋館です。
店内も広くて明るく開放的。
ベンチもあるので、つい座り込んで目の前の景色を楽しんだり(南アルプスがよく見える!)
オーナーの菊嶋さんご夫妻とゆっくりお話したりもできます。
ディスプレイでいろんなところにブタちゃんのマスコットが。娘も大喜び。
広すぎて駆け回るのが少々気がかりですが。
オープンに先がけて常連客を呼んでくださるパーティがありました。
ハム日和さんのハム、ソーセージは添加物的な味つけを極力おさえ、
シンプルな塩とスモークの旨みがぎゅっとつまっています。
だから単独で食べるのはもちろん、いろんな料理に応用しておいしいのです。
パーティはまさに、そんなバリエーションがとことん楽しめる、豪華で楽しいお料理群でした。
ham5
菊嶋さんのお話によると、お店が新しくなってお客さんの購入する品の動きが一変したとのこと。
「ピクルスなんて、今までそうそう売れなかったのよね。
たまに一人の人が2瓶くらい買うことはあっても。
それがオープンしてすぐ、立て続けに3人別々の人が違う時間帯に買ってくれたの。
前代未聞よ〜」
確かに。
きれいな冷蔵ショーケースにおいしそうなハムと一緒にピクルスの瓶が並んでいると
500円くらいじゃ、ついつい買ってしまいたくなります。
今までも並べてあったんだけどなー。人の視線と心理って不思議ですね。
ham3 ham4
僭越ながら石のカード立てをプレゼントさせていただきました。
台の部分にロゴマークのカッティングシートを貼ってあります。
ham6
夢中だったので、写真のとりかたがアバウトなものばっかりになってしまいました。
ハム日和さんのおいしさと楽しさを味わうには直接お店へどうぞ。
住所:北杜市高根町東井出1521 レインボーライン沿い、農業試験場そば
TEL:0551-46-3786(ミナハム)
ホームページもあります→
http://www.mt8.ne.jp/ham-biyori/

2008年10月4日

キノコが食べたい!

kinoko1
とれたて!北杜産マツタケをいただきました♪
エリンギの小さいのみたいな形。一口サイズでかわいい。
マツタケって見慣れないからどんな形してるのか忘れてました。
さっそくマツタケごはんを作りました。
上品な香り。秋の贅沢ですね。
そういえば先週取材で「仙人小屋」に行ったばかり。
そのときはキノコを山から採ってきた写真と、お話しか伺わなかったので
まだ、あのボリュームたっぷりの山の恵みを食べてません。
kinoko2 しっかしスゴイ量ですね。これ朝の数時間で採ってきたんだそうです。
kinoko3 オオモミタケという巨大なキノコ。
校正してもらいついでに、腹いっぱい食べに行こう。

2008年9月21日

オープンアトリエ、ちら見の半日

八ケ岳のクラフト作家有志のみなさんのイベント、恒例の「オープンアトリエ」が
今日から始まりました。
3日間、アポ無しで、気軽に工房やギャラリーを見てまわれます。
オープンアトリエHP → http://open-atelier.com/
半日だけ休みをもらった今日午前中、さっそく3軒を回りました。
●工房YASUSHI●
朝一だったので、私が記念すべき今年第一号の来客とか。
やった。
お友だちに赤ちゃんが生まれたので、木のおもちゃを買いました。
YASUSHI
最近、出産祝いはいつもYASUSHIさんのおもちゃ。
服や下着はけっこうもらうので、こういう贈り物はめずらしいのかとても喜ばれます。
国産ブナなどの良質の木を使って、エゴマとミツロウの塗料で仕上げ。
舐めてもぜんぜん大丈夫なのです。
何より、お顔と形がまるくてかわいい!
●工房KOJI●
ご主人が鉄、奥さんがステンドグラスのご夫婦工房。
葉っぱをあしらった小物がKOJIさんの持ち味で、大好きです。
ペーパーホルダーやタオルかけ、階段の手すりなど、ぜーんぶこれにしたいくらい。
今回は玄関に帽子をかけるのに使うフックを5点、購入しました。
KOJI1 KOJI3
●いっぴん工房●
家具が大好きなので、もう一軒家具屋さんへ。
丸みのある、加工度の高いデザイン。
童話館などに似合いそうな、夢のある形です。
椅子はちょうど腰の位置に背もたれがきて、まるで按摩器のよう。
とてもリラックスできます。
MOOは木馬で喜んでいました。
いっぴん1 いっぴん2
残念ながらここで時間切れ。
取材仕事を離れて完全にオフだと、私の好みとしてはどうしても木と鉄にかたよってくるようです。
石作家の人が出ていないので、ウチが出ればバラエティには富むと思うのですが、
墓石仕事が多いウチは、どうしてもこのお彼岸の日程は空けられない。
そういえば、オープンアトリエのおかげか、
おらんうーたん全メンバーの入った地図を求める人もこの期間前後は増えるようで、
先週2回、「石あるく」へお電話をいただきました。
残念ながら、地図にのせている「石あるく」の場所は、今自宅のみになってしまっています。
自宅は普段留守がちで、見ていただくような時間も作品もありません。
実家の石材店のほうをご案内しておきましたが、
こういうお問い合わせをいただくと、「もう少し余裕を持てれば」と悔しくなります。

2008年9月10日

トンネルをぬけると・・・・

小淵沢駅から旅に出るならぜひお供にしてもらいたいもの。
丸政の駅弁シリーズ。
定番中の定番、地味な色合いだけど力のつく「元気甲斐」。
大河ドラマをきっかけに復刻した、彩りも鮮やかな「風林火山」。
駅弁にはそれぞれストーリーがあって、車窓と一緒に旅の気分を盛り上げてくれます。
中でもヒットだったのが、「SL弁当」。
SL弁当1 
かつての中央線のレトロな写真とダイカットパッケージ。
SL弁当2 
中身はやわらかワインビーフのスキヤキ丼。
この弁当の最大の魅力はなんと言ってもパッケージを開けたときに響く汽笛の音と「♪きしゃきしゃしゅっぽしゅっぽ」の音楽。
光センサーで反応するオルゴールモジュールがついているのです。
このモジュールはもちろん繰り返して何度でも聞けます。
そこで車のフロントボックスに置いてみることにしました。
すると。
暗いところから明るいところへ出ると「シュッポーーーーー」っと鳴り出します。
これには娘も大喜び。
たとえばトンネルをぬけたときとか
薄暗い森から急に田園に出たりしたときとか、
ガソリンスタンドの納品書ファイルを上に重ねていて、ファイルを取り出したときとか。
ありがたいのは昼間のトンネルでのことです。
トンネルの中では車のライトをつけますが、抜けても忘れてつけっぱなしにすることも多いもの。
でもこのオルゴールのおかげで、トンネルをぬけると自動的に合図をしてくれるので
忘れずにライトを消せるようになりました。
もちろん、仕事中私の車にお客さんを乗せることもあります。
森をぬけたりトンネルをぬけたりしたときに急に音が流れるので一瞬びっくり。
でも「これ、小淵沢駅で売ってるSL弁当についているんですよ」などと宣伝しておくと
話のネタにもなり、喜んでもらえました。
夏期限定かも。
まだあればラッキーですね。

2008年8月2日

青空に似合うお洋服屋さん

新しいお洋服屋さんが小淵沢にオープン!
外回りのついでにちょっと偵察・・・のつもりがすっかりハマってしまいました。
jean1
場所は馬術競技場そばのレストラン・サンディアカフェの別室。
今日はおりしも馬術のジュニア大会がありました。
さわやかな青空の下、馬術競技場界隈がいつにも増して活気づき、
週末ということもあってか、道行く人がウキウキした表情。
私は庫樂の海鮮丼で満足ランチを済ませたところ。
幸せな気分で入ったそのお店は、期待を裏切りませんでした。
jean2
バーとB&Bのランプスロッジさんがやってるお店だから
なんとなくダーク、というかアングラっぽいというか、そんな予想があったのですが
実際はスウィートな女の子らしいテイストだったのです。
(そっか、ランプスのママのほうがこっちの店長だからな)
若い子だけ向きでもなく、主婦層も十分着られるものです。
一言で言えば、青空の似合う服?
ブランド名:JEAN NASSAUS(ジーンナッソーズ)
デザインが細かくて、縫製がとてもいいです。
いろんな柄の布をパッチワーク風につなげていたり、
さりげなく裾や袖口が2段切り替えになっていたり、
襟ぐりの見えないところもかわいい布を使っていたり。
それがまたうるさくないので、デザイナーの力量が見えるようです。
日本製、綿100%。
最近は妊婦でも着られるざっくりとしたチュニックが多いのでありがたい〜。
jean3 これ買っちゃった♪
価格帯はチュニックやスカートで15000円前後。
この質の良さを考えると妥当か、むしろ安いぐらいだと思います。
そして、なんと今はサマーセール中で全品50%OFF!(8月24日まで)
これ見ちゃうと、千○会とかの通販商品が安っぽく見えちゃう。
八ケ岳に来て、あまり着るものに頓着しなくなったけど、
やっぱりいいモノはいいです。
ホームページ→http://kobuchizawa.net/jnrs/
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2008年7月10日

妊婦にうれしい地酒ゼリー

こんなものをいただいてしまいました。
地酒ゼリー1
製造元は、江戸時代より富士川の舟運で栄えてきた鰍沢町の松月堂。
甲斐の三大銘酒、春鶯囀・谷桜・七賢の3種をゼリーにしたもの。
地酒ゼリー2
フィルムをはずすと、あの透明で芳醇な香りの飲み物がそのまま入ったような、まじりっけなしのゼリーでした。
けっこうお酒の味もします。
アルコールが完全にとんでないような感じ。
お菓子だから多少は甘いのですが、このお酒の香りをよくひきたてた、オトナのデザートです。
逆に、アルコールがだめな人は要注意。
妊婦だから飲めないだろうと、かわいそうに思ったのか、そんなこと忘れてたのか
私の顔を見るとめずらしい試作品提供やテイスティングをさせてくれる、小淵沢駅前商店街の久保酒店さんからの贈り物。
まだ松月堂でも発売になってないとか。
久保酒店でも今後扱う予定だそうですが、未定です。
オフレコだったのかな・・・。
めでたく発売になったら、おみやげにぜひどうぞ。
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2008年7月6日

果実狩り×2、光のページェント×2

昨日に引き続き、八ヶ岳も一気に夏!
韮崎市穴山で。
移住者の人が共同で管理するスモモ畑で、今日は30人以上もの人が集まって盛大にスモモ狩りとドラム缶ピザのパーティが行われました。
スモモ狩り1
ウチの子も参加させてもらい、大喜び。
スモモをたらふく食べた後は木登りです。
スモモ狩り
もうひとつはブルーベリー摘み。
いつもの農園・八ヶ岳ベリーに行きます。
昼間スモモをたくさん食べたので、ブルーベリーは今日はちょっとだけ。
でも甘くてたわわに実っている様子が確認でき、来週あらためて来ようと決めました。
山梨は果実王国。
こんな身近でよりどりみどりの果実狩り♪
旬の果物っておいしいなー。
いっぱい汗をかいた後、シャワーを浴びれば、もうさっぱり。
夕方また汗をかくなんてこともなく、爽やかにもう一つのおでかけです。
この時期の夜のお楽しみはホタル。
内緒の場所は某喫茶店の裏の小川。
「そろそろたくさん出てるよ」と親切なマスターから連絡をもらい、行ってきました。
昼間の元気なイベントとはうってかわって、静かにうっとりと、ホタルの光をながめます。
ホタル
娘も手の中に入れさせてもらって、うっとりしてました。
そして深夜。
にわかにかき曇って雷鳴が。
部屋を真っ暗にして稲妻を眺めます。
ブログ更新しようと思ったけど、山ではよく落雷するので、パソコン保持のため、昨夜はあきらめました。
一気に涼しい風が入り込んで、あとは快眠です。
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